*とつげき東北 [#ve399589]
 
  為政者が作り出すマジックの一つ。
  国民にとって不利益が生ずる政策を円滑に実施するために使う用法と、その実施をやめさせるために使う用法がある。
 
  政策Aを実行しようとすると反発が強い場合がある(消費税5ポイント増など)。そこで、より過激な政策A’(消費税10ポイント増など)をブチ上げておく。政党内部等からの批判として「それでは国民の理解が得られない!」としておいて、政策A’を弱める形でAを採用しつつ「理解を得」ようとするという手口だ。
 
  当然、他の利害対立者(主として与党や公務員等)の政策をつぶすためにも使えるが、先手必勝、つまり先に言った方が勝ち、といった感もある。
 
  それにしても「国民」の「理解」とはいったい何か。
  具体的に言えば、目に見える形での増税を避けること、ガス抜きとして政治家や公務員の給料を据え置くこと、不祥事を起こした関係者周辺を必要以上に厳しく処罰すること、等である。
  重要なのは、増税はやはり「国民の理解」などいかなる事情があっても得られないということだ。「国民の理解が得られない!」と騒いでおいて、ある段階まで引き下げてから騒ぎを収めることで、あたかも「なんとか国民の理解を得られた」かのように演出できるのがこの名言のうまみである。
 
 #htmlinsert(google.txt)
 - '''' &new{2008-07-13 (日) 19:05:35};
 ドアインザフェイステクニックか。
 ここに来る連中はその程度の心理学用語は知ってるか?
  
 - ''[[散切り頭]]'' &new{2008-07-14 (月) 00:08:53};
 初心者向けの心理学本にも載っているような内容なので、「ここに来る連中」でなくとも知ってると思いますよ。
 (少なくとも、家にある「ダマす人、ダマされる人の心理学」には載ってました)
  
 - '''' &new{2008-07-14 (月) 19:36:14};
 専門用語を一般に分かるような表現に言い換えることには、ある面から見れば利益がある
 一般に分かるような表現をわざわざ専門用語で言い直すことについてはどうだろうか
  
 - ''[[とつげき東北]]'' &new{2008-07-14 (月) 21:45:21};
 方向性の問題がある。
 定理やら法則やら公式を知っているが、それを実運用できない人は多い。
 ~数学の問題を見て、「これは三平方の定理とか接弦定理に関連する問題だ!」と気づく能力は大事だよ。そうでなければ公式を知っていても解けないから。
 ~このウィキには「心理学で○○と呼ばれている」とか「経済学で△△と呼ばれている」といった概念に対しても、「名言」というより広範な括りから、逆引きする意味がある。
  
 - ''[[はいはい]]'' &new{2008-07-26 (土) 03:23:37};
 その前に消費税はポイント制なのか。
  
 - ''[[龍]]'' &new{2008-09-04 (木) 04:03:04};
 パーセントだよなww
  
 - ''[[∞]]'' &new{2008-09-05 (金) 08:30:04};
 はいはいさん、熊さん。
 ~消費税はパーセント表記ですが、
 アップした数字はポイントで表記するのですよ。
 ~何故か、
 「現状の消費税を5%アップする」と表記すると→5.25%になります(笑
 小5の算数レベルのお話。
 ~
  
 - ''[[とつげき東北]]'' &new{2008-09-05 (金) 21:27:22};
 厳密には、「5%から10%へと5%アップした」という表現はよろしくなくて、「5ポイントアップした」というのが正確なんですよ。とはいえ、別に当たり前のようにわかる事柄であれば、ちゃんと使い分けることはそれほどないけど。
 ~しかしね∞さん。
 パーセントの説明はきわめて正しいけどね。
 「熊」じゃないんですよっ! 「龍」なんですよっ!!
  
 - ''[[はいはい]]'' &new{2008-09-18 (木) 04:00:55};
 エリート民主主義というゲームを手前味噌に攻略するならば、せっかくならば、それを世に売り出そうぜ。俺は買うよ。15年前の万里夫のスーファミ中古ソフト位の値段なら。ちなみにあの頃7千円弱だった。おどれのバカを駆逐できる気がする上に1000円安いなら万々歳だ。
  
 - ''[[ここまで読んだよ]]'' &new{2009-10-19 (月) 19:52:37};
 アップという言葉には、上積みの意味のほかに乗算の意味がある
 ~したがって、「5%から10%へと5%アップした」という表記は間違いではない
 アップという言葉が、数字のみにかかっているのか(上積み)、%(率)まで含めるか(乗算)の解釈の違いである
 解釈において正当なほうを使っていけばよい
 ~ただ、凸の言うように正確性(誤解の防止)を求めるために、「乗算という意味の絶対回避」を目的に「ポイント」という言葉がつかわれる
 ポイントという言葉を使った場合、かかるのは「数字のみ」で、%(率)は含まれない(と定義されていると思えばよい)から、アップという言葉から乗算という意味は使用できなくなる(必然的に上積みされる)
 この定義のおかげで、裏である「5%アップ」が「105%乗算」の意味に固定されていってしまうのである
 ~このポイントという言葉の定義は、数学上、とみに統計学上でよく使われる
 統計学分野が大衆にこの定義を浸透させようとするため、各種メディアを買収してニュースなどで強制的に使わせるようにしている
  
 
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