*とつげき東北 [#ob7b7334]


 何度もやって失敗してきた経験をあっさりと忘れ、この名言を垂れ流しながら目を輝かせる連中の猪突猛進ぶり、前後不覚ぶりには絶句するばかりだが、かと思えば、彼らの多くは大学受験において東京大学を始めとする一流大学を受けもしない(東京大学理科1類は「受験生の」4人に1人程度が合格するのだし、大阪大学工学部や東北大学理学部など、年によっては倍率が2倍にも満たないにもかかわらず)。

「やるだけ無駄」であることが存在し、彼らにしばしばその言葉がお似合いであるという容赦のない事実に対する自覚がないわけではないらしい。
 逆に、この種の言葉が発せられるかどうかで、彼らが当該行為に対して「やればひょっとすると成功するのかもしれない」と淡い期待を抱いているか否かがわかるわけである。

 この言葉は以下の機能を有する。
・失敗しても「やるだけやったのだから後悔はない」という欺瞞に浸れる
・結果よりも過程が重要であると信じられている平均的な世界において認められる
・つまり結局、彼らにとっての(場合によっては)唯一の成功又は最善の結果を手にできる
 だが何よりも、各種の品格の欠如をこそ、後悔すべきだろう(「今さら後悔しても遅い」のだが)。

→自分で選んだ道

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