■乾麺

 笑わせるつもりで何事かを喋ったにも関わらず、周囲の者が無反応か、もしくはそれに近い反応をしている時に用いられる言葉。

 本人は高度な笑いを理解せぬ無粋な輩に、わざわざ自分の意図を教えてやっているつもりであるが、実際にはその意図を了解した上で、単純に笑えないだけの場合がほとんどである。
 更に言えば、その発言自体が面白いかどうかは別としても、「それが面白いという感覚」を、共有できるか否かについての洞察力不足が指摘されよう。

 自信満々に言い放ったオヤジギャグが全く受けず、あまつさえその面白さをいちいち解説してみせる者の滑稽な有様と、形式的に等しい。

  • 2008-02-10 (日) 18:11:07
    これは聞いたこと無いな
    そこ笑う所じゃないだろはあるが
    オヤジギャグクラスの奴じゃないと言わないのかな?
     
  • fur 2011-03-30 (水) 21:57:59
    笑わせる意図のない発言が聞き手を笑わせた時にも用いられますね。「そこ笑うとこじゃなくね?何も面白いこと言ってねーよ?」と。話している側の人が「真面目な」話をしている時にうっかり吹き出してしまうと、その人が気分を損ねる場合もありますね。(解説)名言とギャグの項目の中腹辺りにこれの例を見つけました。何故気分を害するのかが気になったらそちらを参照にどうぞ。

    「笑うところ」の基準なんて人によって違うことは言うまでもないでしょうが、なにせ「自分が信じている常識」を「自分がいる地域の、国の、世界の常識」と同一視してしまう大衆のことですから、自分の笑いのツボを基準に他者のギャグセンスを批評することなんざ朝飯前です。

    乾麺氏が挙げた例でも、私が上記に挙げた例でも、「自分の発言を自分の思う通りに受け止めて欲しい」という話者の過度な欲求が故に、ギャグを解説する、意図しないところで笑われたら怒るなどの行動に至ります。
    ギャグが滑ったら場の空気が気まずくなる、滑ったら恥ずかしい、悔しいといった一種の恐怖や、自分の話をちゃんと聞いていて欲しいという気持ちは確かに理解しうるものですが、そんな場面に直面した時に対応も、当人の知性が要求されますな。
     

  • ここまで読んだよ 2011-03-30 (水) 22:31:19
    この掲題は、確かに名言愚考の列挙に値する内容だとは思うが、使用するのはこのサイトで言う「大衆」よりは若干知的な人に多いと思われる

    「あ」がこの掲題をあまり聞かないのも無理は無いと思う(≒「あ」は大衆の中にどっぷり漬かっているから聞く機会が無いのは当然だ)・・・・・これ、笑うところな

    こんな使われ方をする例を滅多に見ないことからも、大衆寄りの名言とは少々違う側面を併せ持つと思われる
     

  • syslogd 2011-05-03 (火) 12:17:59
    「ここ笑うところだから!」と「自分で強要する姿の滑稽さ」という笑いに再利用する意図がメインの用法では?と感じたんですが、どうなんでしょうかね。
     
  • syslogd 2011-05-04 (水) 11:00:36
    ああ、すんません。当wikiの目的は「名言的用法を照射する」でした。
    ただ、掲題語を本文にあるような名言的用法で使う場面て、出くわしたこと無いのですが…。

    「メインの用法では?」と書きましたが、上記よりこれは嘘ですね。すみません。訂正すると、すべったギャグの再利用という用法でしか使われないと思うのですが。当該名言的用法に出くわすまでの、俺の人生経験の絶対量が足りないのかもしれないですが。
     


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Last-modified: 2011-05-04 (水) 11:00:36 (2750d)