とつげき東北

 誰かが得たより良い権利や便宜のこと。なぜか「破壊すべき」であるという畜群根性と嫉妬心丸出しの意見が多い。

 多くの人は、より良いもの、より高いものを求める。例えば「学歴」というもの1つとっても、誰しも日本大学より東京大学に行きたいだろう。ところが、いざ全員でよーいどんと勉強を初めても、当然ながら才能によって差がつく。東京大学に入れる者もいれば、日本大学にさえ入れない者も出てくる。ここで大衆は、東京大学に入った者を「―を持った者」と捉える。単に勉強ができた者が、まるで「あらかじめものすごくずるい、得をしている人」であるかのように錯覚できるからである。
 昨今の言説では、「既得権益」の破壊こそが大切であるなどとされる。しかし、どのような権益も「既得」になるまでには、相応の歴史努力、才能といったものが必要なのであって、リソースがつぎ込まれているものなのである。権益のために人は努力し、力を使うのだ。それを、丸々「既得権益だ」「潰せ!」とやるのは、大衆のルサンチマンに他ならない。

  • '''' 2014-11-28 (金) 21:42:02
    「公務員には既得権益がある!ずるい!」とかいう二十世紀的な考えするやついるけど、そもそも今の公務員に利点なんて無いしな。未だにこういうこと言う馬鹿が後を絶たないから、それを受けて作った項目なんだろう。公務員の「既得権益」を見事に潰してみせると今度は「人員削減!小さな政府を!」だもんな。凸もうんざりだろう

 

  • ここまで読んだよ 2014-11-28 (金) 22:15:07
    どこかの項でも書いたが、そういう潮流を作ってしまった側(≒放置した側・祀り上げられる側)にも責任はある
    たとえ相手がルサンチマンであったとしても、ルサンチマン集合体には国家公務員様といえども勝てない・・・・というのが多くの事例における現状

    既得権益というレッテルを貼られずに利益を得る者権利を得る者はいる
    裏返せば、−というレッテルを貼られるほうの無自覚さもこの掲題は如実に現している
     

  • とつげき東北 2014-11-30 (日) 17:14:57
    >ここまで

    なるほど、既得権益という言葉を与えられずに権益を得ている人、新しい手法で利益を得ている人はいっぱいいるな。
    既存の富裕層を皆殺しにして、そのかわり、自分ではなく別の誰かが同じ数だけ富裕層になることを大衆は(潜在的に)望んでいるとも言えよう。
    ようするに「今得してる人が憎い、でも自分は得できるほど優れてはいない」ということを真正面から吐露しているわけだな。
     

  • ここまで読んだよ 2014-11-30 (日) 21:50:34
    >>凸
    既得権益というレッテルを貼られるミスをしている人に対してしか既得権益のレッテルを貼れない

    >既存の富裕層を皆殺しにして、そのかわり、自分ではなく別の誰かが同じ数だけ富裕層になることを大衆は(潜在的に)望んでいるとも言えよう。
    それは、既にご存知かとは思いますが、どこかの項で書いた「2−6−2の法則」です(少しだけ拡大解釈して使ってますがw)
    「(潜在的に)望んでいる」とは言い得て妙なのですが、「自然にそうなる」と解釈すればいいです
    実のところ、(自然にそうなるので)これは大衆に限りません
     

  • '''' 2014-12-07 (日) 09:18:38
    努力や才能や、それに対するルサンチマン云々というのも分かるが、社会を良くするには、無駄な既得権益は無いほうがいいだろ
     
  • '''' 2014-12-07 (日) 09:52:38
    そうは言うけど、具体的にどうなれば「社会が良くなった」と言えるのかがわからない以上何とも言えない
     
  • ここまで読んだよ 2014-12-07 (日) 10:33:47
    >>名無し 18分のほう
    「自分にとってよくなること」が「社会がよくなること」
    ただし、前者は「自己満足」を含む

    社会がよくなることが必ずしも自分のためとはならない一例に、子育て支援という子育て世帯における既得権益がある(既得権益とするのは強引かもしれないが、まぁそれは目を瞑ってくれ)

    子を持たない世帯χが子育て支援がまったくの無関係だと思えば、子を持つ世帯Aが利益を得ていても既得権益だとは思わない(たとえば、その子の将来払うだろう年金納入金が将来の自分のために払われるものであるから国の先物投資だと思う、など)
    だが、世帯ごとの国からの支援格差は子育て支援を根拠に生じているので、子を持たない世帯Bが世帯χの受け取る金銭等を既得権益だと思う可能性がないわけではない(たとえば、その子にただでくれてやるなら今すぐ俺にも払え不平等だろ、など)

    将来の投資も、不平等の是正も、「社会がよくなること」である
    では、世帯Aと世帯Bに生じた差は何?
    これが−を発するか発しないかの差のひとつである
    上記に挙げた「差のひとつ」は、「大衆かそうでないか」にかなり近似するだろう

    既得権益を持つ世帯χは、持たざる&−を発する世帯Bにこういうだろう
    「子を作れ、さすればBはχになれる」と
     

  • ここまで読んだよ 2014-12-07 (日) 10:35:57
    ごめん、推敲ミス

    子を持たない世帯Aが子育て支援がまったくの無関係だと思えば、子を持つ世帯χが利益を得ていても既得権益だとは思わない(たとえば、その子の将来払うだろう年金納入金が将来の自分のために払われるものであるから国の先物投資だと思う、など)
    だが、世帯ごとの国からの支援格差は子育て支援を根拠に生じているので、子を持たない世帯Bが世帯χの受け取る金銭等を既得権益だと思う可能性がないわけではない(たとえば、その子にただでくれてやるなら今すぐ俺にも払え不平等だろ、など)

    すまんが上記に置き換えてくだされ
     

  • '''' 2014-12-07 (日) 10:54:37
    >では、世帯Aと世帯Bに生じた差は何?
    >これが−を発するか発しないかの差のひとつである

    決めつけすぎだな

    例えば俺には子供はいないが、
    子ども手当や、教育費無料は是非すべきだとおもっている

    そのための増税であれば仕方ない
     

  • '''' 2014-12-07 (日) 12:59:34
    少なくとも上の名無し基準では
    自分にとってよくなること≠社会がよくなること
    らしいから、やはり社会がよくなる」の内包的定義がはっきりしないと語れないだろう

    というかその例を見る限りでは、無駄な既得権益、というより無駄な支出を無くして他に回すという事が当該定義の一要素じゃないかと思うんだがどうだろう
    優秀な人が努力した末の「権益」(=(悪意ある)総称としての「既得権益」)を潰してしまったらそれこそ社会は「ダメ」になってしまうんじゃないか。インセンティブ的に。

 

  • 橋下 透 2014-12-07 (日) 13:06:15
    その「既得権益」がどの程度か
    という、程度の問題だな。

    ある程度の権益はあってもいいが、度を越してるように感じるから批判されると
    いう面も大きいだろう。

    それを凸のように「大衆のルサンチマンに他ならない」と
    単純に言い切るのはどうかとおもう。

 

  • '''' 2014-12-07 (日) 14:57:38
    >>橋下
    じゃあどこまでが妥当なラインだと言えるの?という話になるんだが、そもそも客観的に妥当っていう概念自体がかなり怪しげなんだよな

    主に何に対しての権益が度を越してるのかを聞いてみたいところでもある
     

  • ここまで読んだよ 2014-12-07 (日) 18:47:05
    >>名無しその1
    決めつけすぎだな
    そうですか?
    差のひとつである・・・・としただけなのですが、それでも決め付けに該当しますか?

    >>橋下 透
    この掲題において「大衆のルサンチマン」はどのような状況で発生しているのかかんがえてみるとよいのでは?
    表面化していない「ある程度の権益」は無数にあるだろうが、−を名言として発する大衆はそれらをも意識しているだろうか?

    既得権益を得る方法は事実上無数にある(もちろん、大なり小なりはある)のに、それをひとつとして得られない大衆が既得権益に対して攻撃することがルサンチマン以外の何になるか?
    また、大衆が既に得ているであろう既得権益Aをまったく意識せずに、他人の既得権益Bを得られずにうらやむことがルサンチマン以外の何になるか?
    そういう見方をすれば掲題説明は理解できるでしょう

    >>名無しその2
    >じゃあどこまでが妥当なラインだと言えるの?
    自分の価値観の許容範囲外で、利益側に振れたものすべて
    大衆はその許容が著しく狭いであろう、という想像は出来る
    価値観
     

  • 橋下 透 2014-12-07 (日) 19:11:33
    あ 失礼 「差のひとつ」ね
    「差ひとつ」と読み違えてた
     
  • 名無しさん 2014-12-25 (木) 12:13:19
    大衆のルサンチマンと言えば聞こえは悪いが、そもそも無能の大衆は本人の不勉強のせいで今の地位にあるのか?
    無学貧乏人の子供はやはり無学貧乏になりがちだ。
    いざよーいドンで勉強を始められない子供たちがたくさんいる。
    そして無能大衆になる。

    強者は不断の努力を行っているから今(の既得権益)があると主張するが、弱者は生まれながらに強者になるための努力をしにくい環境にある。
    一応この国は機会均等とか謳っているのだから、既得権益には常にメスを入れ続けて行かないといけない。
    ただしその内容は『世代を超える物』に限定するべき。
    あくまでも政治的には。

    推敲が足りてない気がするが、ひとまずここまで。

    >ここまで読んだよ様
    深い洞察力を持たれてますね。
    小生も来年から子ども手当を受給する人間ですが、これが既得権益に該当するとは考えも及びませんでした。
    まったく世の中は広い。

    >とつげき東北様
    十数年前に東風荘経由で黒とつを読みました。
    あの時読んだ論文の中の相対主義という物は数々は色んな常識を疑い考えるという今の自分の基礎となっていると思います。
    何より驚いたのは十年以上たっても同じテイストで活動を続けていたことですが(笑)
    しばらくこちらのwikiや過去のテキストを読みふけらせて頂きます。
     

  • 名無しさん 2014-12-25 (木) 13:07:06
    早速過去のテキスト(ブスにむかつかなくなるまで)を読みました。
    『理想』『道徳』『常識』・・・それらの束縛を排除した論理世界だったんですよね。思い出しました。

    上のは特に意味のある書き込みではなかったですね。
    失礼しました。
     

  • ここまで読んだよ 2014-12-25 (木) 23:42:41
    >弱者は生まれながらに強者になるための努力をしにくい環境にある。
    努力をしにくい環境であることに甘えたから、弱者から脱却できなかったんじゃないのかな?
    上記は、努力をしやすい環境に居るものに「その環境こそが−だ」と言い放っている無努力の人(=大衆)の意見と同じに見えるんですが、どう?
     
  • 感謝の伝道師 2014-12-26 (金) 06:11:18
    そもそも無学貧乏の家庭では、「頑張って成り上がる」とかいう発想自体が起きにくいような気がするが。親の意識も低いだろうし。
    豊かな家庭ほど、「勉強していい大学に入っていい会社に入る」というような発想を自然に持ちやすいとおもう。
     
  • とつげき東北 2014-12-26 (金) 12:24:45
    感謝の伝道師が言ってることは、だいたい統計にも出てることだね。
    ただ、そんなものよりもっとひどいのは、女性の顔。
    顔のみによってどれほど日常生活、就職活動、結婚、ならびに人生の全てが損/得するか。
    たかが無学貧乏程度だったら、奨学金ゲットしてそこそこの大学で学費免除とかできるけど、ブスはどうしようもないぞ。
    「なんとかされるべき既得権益」っていうのは、そういうものを指すんじゃないかな。
     
  • 感謝の伝道師 2014-12-26 (金) 20:55:03
    女性の顔は整形すればいいって凸もよく言ってるじゃん
     
  • '''' 2014-12-26 (金) 22:38:58
    まあしかしブスであればあるほど多額の整形費用をかけないと美しくなれないわけだし、そういった観点からもブスはどうしようもなく悲惨であると言えるんでないかね
     
  • とつげき東北 2014-12-27 (土) 05:18:23
    1000万くらいで美人になれるならいいけどねえ。
     
  • 67 2015-02-07 (土) 09:38:09
    世の中のすべてのブサイクを美人にするのはテロ根絶できちゃうくらいお金がかかりそうだから、すべての美人をブサイクにしよう。
    これで世界が平和になるな
     

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Last-modified: 2015-02-07 (土) 09:38:09 (1019d)