ヒトシンカ

 「徳とはいかなる状態であるか。それは中庸である。中庸とは二つの悪徳の、すなわち過超に基づくものと不足に基づくものとの間のことである」とアリストテレスは唱えた。例えば、蛮勇と臆病の中庸に真の勇気が存在すると。しかしながら最適な点が最適であるのはトートロジーである。単にあるものが気に入らない時に、「極端な」それを否定してそれ自体を否定した気分に浸る用例が多い。対義語は「中途半端が一番悪い」。→中途半端が一番悪い

  • 2008-01-24 (木) 14:13:40
    バランス型が最強なんだよなゲームでも現実でも
    特化型は限られた場所だけおk
     
  • [[丫戊个堂]] 2010-02-22 (月) 01:43:35
    私も以前は中庸とか中道という言葉に違和感を覚えていた。
    なぜならばそのちょうどいいというところ「最適なバランス」を「真実」と読み替えてしまえばそれは一つのドグマであり、
    既存する何らかの○○主義と変わりはなく 
    またそのちょうどいいというところが何かをぼかせば、結局何をどうすれば良いのかわからない
    つまり何についても言及していない思想ということになってしまうと考えたのだ

    ゆえに中庸や中道という物を理想におく思想の原理がわからない
    そもそも何をどうすることで良い状態になれると主張しているかがわからない

    ぶっちゃけ「オレに具体的にどうしたらいいか教えてくれ!」と思った

    現在はそれについて考察があるので説明したいと思う

    中庸、中道、バランスというのはある最適な点を人に示すものではない
    それを自ら調節するスキルを求める思想なのだ

    つまり「ある状況において対立概念を設定し、その調節と結果をフィードバックする事により、最適点を探ること」を求める姿勢に意味がある
    そこで重要なのが「解像度」である
    例えば臆病⇔蛮勇スライドバーのようなものがあるとしよう
    ちょうど−の部分にバーを合わせる事が可能なスライドバーを想像してもらいたい

    臆病−−−蛮勇 ←荒い解像度

    臆病−−−−−−−−−−−−−−−−蛮勇 ←細かい解像度

    一見"荒い解像度"の方が中心が設定されており、中道を取りやすいように見えるがそうではない。
    3つしか選択肢がないことが問題である。

    選択できない場所を「・」、選択できる場所を−で表して二つを比べる


    臆病−・・・・・・・−・・・・・・−蛮勇 ←荒い解像度

    臆病−−−−−−−−−−−+−−−−蛮勇 ←細かい解像度

    選択として上記の+の部分が状況に対応した最適なバランスだった場合は"荒い解像度"では対応できない
    真ん中の点と蛮勇の二択を右往左往するはめになるのである

    おそらくこれが中道、中庸が批判しようとしたバランスの取れていない状態であると私は考える

    かつ、私は上記の概念に関して剣術や柔術の稽古体系として組み込み、概念を概念のみならず自分の身体を通した現象として学ぶ事を試みる
     

  • ここまで読んだよ 2010-02-26 (金) 19:24:57
    中道や中庸が、厳密に言う中点や重心などである必要はない
    また、各種偏向等を加味したものであったとしても、その関係等に意味はない
    そもそも中道や中庸のよりどころを決めようとすることに意味がない

    バランスについても、中途半端についても同じ
    自分にとって都合が比較的良い状況が「バランス」であり、他人にとって都合が比較的悪い状況が「中途半端」である
    選択肢が少なければ、それぞれに最も近い選択肢が回答となる
    3分割だろうが、10分割だろうが、その分け方自体には意味がない
    むしろ、3分割選択などで妥当な選択を取り得ないと言うならば、それは選択の能力、もしくは個々の選択肢の持つ意味範囲を解する能力に乏しいと言わざるを得ない
     

  • 777 2010-02-28 (日) 15:40:27
    ネタレスもあり、それにしっかりとガチ解説を入れる人もあり。
    まさに粋と無粋のバランスが取れてるよね。
     

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Last-modified: 2010-08-24 (火) 18:40:26 (2612d)