とつげき東北

 本ウィキをご覧いただければわかるとおり、筆者は必ずしも誰にも好かれるようなことばかりを言う性格ではない。敵も作る。

 ところで、筆者は『東風荘』というネット麻雀コミュニティに参加していて、講談社現代新書から『科学する麻雀』というタイトルの、麻雀を統計的に取り扱った書籍を出版している。

 筆者に対して敵意を持った人間が、『東風荘』等で筆者に呪詛の言葉を吐くときに使う言葉には、次のようなものがある。

「とつげき東北は大したことがないと、みんな言っている」
「とつげき東北の本など、誰も買わない」
「東風荘ごときでうまくやっていても、認められないだろう」
「そんな態度では、社会に出て通用しない

 ここで用いられる「みんな」「誰も」という語や、「認められない」という受身形の表現、「社会」という視点に着目しよう。
 これらは、「個人の意見」を「客観的な意見」にすりかえるために機能する。
 自分個人が思うだけでなくみんなが、誰もがそう思い、また、自分個人が認めないだけではなく周囲から認められないのだ、というわけである。

 しかし一般的な感覚からあまりにも偏った個人の思いは、一般化しようとすればするほど事実との矛盾が生じてくる。「誰も買わない」本が紀伊国屋週間ベストセラーになってしまったりもしよう。
 その無理を押してでも「一般的・客観的な意見」として主張することを選んだ、彼の孤独な背景を、われわれは知っている。


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Last-modified: 2010-08-24 (火) 18:40:18 (2949d)