毒と笑いととつげき東北


「毒と笑いととつげき東北」
趣旨:
基本的におれの「日記」。つまり自己満足。何度も同じようなネタが出たりするのは、連続的に思考が膨らみ、同じ対象についてずっと考えたりするからです。まあ、「また言うてるな」くらいで流してね、日記ですから( ´ー`)y-゚゚
日付は適当。昨日のを今日書いたり、逆に今日のことを「昨日の日記」に入れたりとか楽勝。

〜〜過去の日記〜〜
2)00/12/14〜00/12/21分
1)
00/11/24〜00/12/13分



00/12/29

「芸は身を助ける」ということわざの検証

大学2年のころ、数学の授業で中間テストがあった。かなり難しい問題だった。
あるおれの知り合いは、1問も手をつけることができなかったらしく、仕方なく(?)答案用紙の隅に、ダルマの絵を描いて提出していた(手も足もでない、というベタなあれである)。
答案用紙が帰ってきた。先生はなかなか優しい人で、そのダルマに「10点」だけつけてくれていた。
しかしこれが、今になって思えば悲劇の始まりだったと思う。

その数学の期末試験。
中間テストが難しかったので、今回は簡単かなあと思っていたが、やっぱり大変難しかった。
さて、前回ダルマを描いて提出した友達は、しっかり勉強してきただろうか?
期末試験はしっかり得点しないと、単位を落とすことになる。
しかし、隣に座っている彼は、試験開始直後からずっと答案に書き込んでいるし、なかなか出来ているのだろうな。

チラリとその友達の答案用紙を見た。
調子乗ってまたダルマ描いてはるよ! 1問も手つけてないよ!
答案用紙めいっぱい使った力作なっとるで!
3次元的な陰影、表情の機微、全体の質感、どれを取ってもすばらしいできやよ!


お前努力の方向間違ってるで( ≧∇≦)ブハハハ!

で、どうなったかと言うと、返却された彼の答案には、おまけの点数どころかツッコミさえも書かれておらず、ただ隅の方に
「後で〜〜研究室に来なさい」とだけ書いてあった(爆)

「超怒られた」──彼は後に、遠い目をしながら語った。



00/12/28

そういえばあと数日で21世紀というやつやね。
ふと思い出すのは、今年(2000年)の最初の、ある新聞(全国紙)の読者投書ラン。
沖縄の米軍基地問題やったかについての投書だったんだが、その出だしの1文が凄かった。

「新世紀を迎えたというのに心が晴れない。」

おいおいフライングしてはるで!
21世紀は2001年からやよ。
そら全国紙に堂々と勘違い投書してもうたら、心も晴れへんわ(爆)

彼が沖縄の米軍基地についてなに書いてたか、全く覚えてないわ( ≧∇≦)ブハハハ!
「1人、フライングで新世紀迎えちゃった人」として全国の人間の心に残ってしまった彼に乾杯。



00/12/27

典型的な、あまりに典型的な

そういえばあれやね。広末涼子が早稲田に推薦で入ったときって、ムダに騒がれたよね。
余裕がない人に限って必死で「他の受験生のことを考えろ」だの「早稲田も落ちぶれた」だのと語っていたな。

待て待て。
広末は、ただ大学にいるというだけで充分その大学が脚光を浴びるという逸材やろが。
他の早稲田合格者と同程度に勉強のできるただの人より、早稲田にとってはずっと入学させる<価値のある>人や。
システム上も、私立大学が彼女を入学させることに何の問題もないやろ。

おれは、もしおれの大学に広末が来たら、単純にちょっと嬉しいけど、なんでそこで広末叩きや大学叩きが出てくるか?
心の余裕なさすぎるよ。劣等感丸出しやよ(笑) ださ。

まあ「他の受験生のことを考えろ」までは、クソ道徳信じた大衆の言葉としては納得できるとしよう。
でもあいつら、そういう<論理>があって広末を叩いてるんじゃないねん。
まず最初に、「うわ、くやしい! なんとか相手を貶めたい!」という願望があるねん。
だからこそその後に続く発言がバカ丸出し。論理などとっくになし。

「何人の受験生が涙を飲んだと思ってるんだ!」 ←いや1人やろ。
「早稲田は落ちぶれた」 ←少なくともお前よりは落ちぶれていない。立派な大学やよ。
「広末も叩かれて当然。バカなことをしたもんだ」 ←どんなに叩かれてもお前よりは人気者やし金も稼ぐ。

んで、広末を擁護する意見がでると

「ただお前が広末というアイドルにのめり込んでるだけ」 ←いやただお前が広末にルサンチマン持ってるだけ。

・・・続く。
劣等感から来た反発や批判ってのは、そもそもそこに優劣が既についているという構造があるわけやから、どうしてもその優劣をひっくり返すことは難しい。
となると、いきおい「事実なき中傷」「論理ぐちゃぐちゃの願望垂れ流し」等の低い反発しか出てこなくなる。
一つの点から攻める(例えば、大学の理念や入試の決まりに反しているとか)ならええのに、必死でいろんな部分から攻めてどうにか相手を貶めようとするから、劣等感丸出しなことがわかってまうし、ロジックもなくなるし、ださいだけになる。
そんな必死になってること自体が、もう負けなわけで。

彼らは「早稲田は落ちぶれた」と信じることによって、そこに所属することの価値、広末の得た価値を落とそうとした。
広末に対して劣等感を抱いた連中は、「そうだそうだ、早稲田ももう終わりだ」とロジックなく賛同した。
確かに、彼らの中では「早稲田の堕落」は事実であっただろうから、彼らは些細な優越感を得ることができただろう。

お願いだから、彼らには、哀れな彼らには、早稲田はいつまでも私立の双璧の一つであり、今後もその位置を占めるだろうという当たり前の事実を、彼らのささやかな願望を打ち砕く事実を教えないでやってくれたまえ・・・。



00/12/26 (これマニアック。普通の人は読んでも意味わからん)

駱駝(らくだ)・獅子(しし)・赤子に加えられるべき新項目 

東京大学学長蓮実重彦が「近年になって20世紀と19世紀の境界があいまいになりつつある」というようなことを言った。
思想界のムーブメントが既に相対主義を離れ、またあの古い分野に、「生命環境倫理」の方向に走り始めたということだ。
古くさい<真理>チックなものが大量に発生している。そしてそのくせ、本人は相対主義など当然の前提という顔をしている。
くだらん限りだ。

ニーチェは、我々が<真理=正しいもの>に向かう態度として、「駱駝」「獅子」「赤子」という3つの類型を示した。
駱駝は<真理>を背負い込もうとし、のろのろと這いつくばる畜群動物。
獅子は<真理>を手にし、それを掲げ誇る状態。
それに対して赤子は、その<真理>を突き放し、ただ遊ぶことを欲する状態である。

ちょいとわかりにくいだろうが、例えば「道徳」にしばられている状態は駱駝であり、道徳を「科学」的な意味合いで無効化するのが獅子である。そして、道徳も科学も、つまり全ての<正しい>を、相対化し遊びに使うというのが赤子なのだ。
ニーチェは彼の生きた19世紀ヨーロッパにおいて、大衆を駱駝と見なし、近代合理主義やヘーゲルに代表される形而上学を獅子と見なし、そして自分を──未来の哲学者を──赤子と位置づけ、「軽やかに踊る」ことを欲した。

そうだとして、この日本の現代の多くの人はどうだっただろう。
おれはそこに、新しい類型があると思う。
<真理>(この言い方はちょっと大げさだが、要するに「これが<正しい>」と思うような何かである)を背負い込もうとせず、真理を手にしているのでもなく、そして、真理を突き放すわけでもない曖昧な存在がある。

「楽しければどうでもいいじゃん」という、一見軽やかに見える言説を吐きながらも、「超えてはならない一線」などをムダに想定してしまうかっこわるいヤツらが。
<道徳>自体がそのようなものに変化したと考えれば、単純な<駱駝>なのだが、「真理を背負い込もうと」見えるほどのものではなく、やはりこれは現代に特徴的な新しい類型であると思うのだ。
マジメにやろうとして失敗しているのが駱駝なら、マジメにやって成功するのが獅子なら、マジメさを相対化できるのが赤子なら、この「マジメにやると失敗しそうだからマジメにやらないけど根はマジメ」な超格好悪い類型は何と呼べば良いかな?

伝書バトとでも呼んでおくか──そう、全くのところ、これこそ現代的大衆の(さらには頭の悪い多くの思想家の)類型だ。



00/12/25 ←はやいよ( ≧∇≦)ブハハハ!

最もかっこわるいマンガの悪役(ボス)

・主人公の策略にはまって
「卑劣な・・・!!」


・主人公にやられて
「か・・・勝つことが全てでは・・・な・・・い・・・」バタッ



最もかっこわるいマンガの主人公(麻雀まんが)

・相手にダブリー一発ツモされて
「おえおえそれ運のみやん・・・損。」


・ハイパイが悪くて
「全然てんぱらねえええええええ」



どうでもええがマンガ(ドラマも)って、悪役の方が主人公より正論吐く確率が高い。
(マンガ家が、精一杯、読者に嫌悪感を与えようと「悪役」に吐かせるセリフが、なんのことはない「あたりまえ」の発言であったりする。逆に主人公は、いついかなる時も決して正しい発言をしない・・・特に大コマを裂いていつもはヘラヘラしてる主人公が真剣に「語る」時には、激しく間違っている。実際例えば上の「悪役のかっこわるい発言」は、主人公が吐くことはあっても悪役が吐くことはないね)
あとマンガやドラマに出てくる「賢い」設定のキャラの発言、全然賢くない。

なぜならそこには、そうであるべき構造が存在するからだ。

主人公が賢い人物足り得ないための構造について。
賢いとさあ、「感動的」になれないんよね(笑)。宙に浮いた<感動コード>を生産できない。
例えば麻雀で、「正しいこと」言うたら、大衆の感動を呼びにくい。
アカギが「けっこう麻雀運のみで成績変わるよ」とか言い出したら、ださいもんな(笑)。
麻雀は「圧倒的な強さ」が出にくいゲーム性を持ってるために、そういう色を演出するためには、必然的に何かしら人智を超えたモノを想定せねばならない。それが「流れを操る能力」であり「鋭い一点読み」であり、その他なのだな。
そしてそれに<感動コード>を添えて読者に伝えなければならない。
ヒーローもののヒーローやからね。そのへんによくいる普通の人が、何の<特殊能力>も持たずにヒーローものの主人公になることってないでしょ?
しかしまあ、ヒーローものに出てくる特殊能力を信じるというのは、つくづくバカだがね。
そんでも片山まさゆきのように、ええかげん「ヒーローもの」を相対化する方向だってあるねんから・・・麻雀マンガも、もうちょっとオリジナリティー出していこうぜ。全部一緒やないか。

悪役がしばしば正当な発言をするための構造について。
逆に、悪役は<感動コード>の生産を義務づけられていない。
悪役はせいぜい、主人公との関係の中で、メタにそれを生産するための道具でしかない。
従って「宙に浮いていないセリフ」も吐くことが許容される。
悪役を悪役たらしめる発言とは、例えば大衆の劣等感をつつくとか、道徳的信仰を逆なでするとか、そういった発言だ。
とすると・・・どうだろうか?
そもそも「道徳」が劣等感やルサンチマンから発生したものであるならば、「負け−逃げ−虚勢」の形式を必然的に内包したものであるならば、「不徳な」発言とは、「主人公の道徳的な発言」よりもかなり高い確率で地に足をつけたものであるだろう(金が全てだ>お金より心)。
こうした構造から、悪役は極めてしばしば、主人公より正当な発言をするのである。
ただ、<感動コード>の生産手段として悪役の「改心」が用いられる手法においては、この限りではない。
悪役が大衆側に寝返るということ、道徳など無視した状態から、道徳の泥沼にはまるという過程を、大衆は感動と優越感を持って楽しむわけだ。
その時に悪役は、信じがたいほどの愚昧さを、劣悪な道徳的「心の成長」を受容してしまう。
「かわいそうな人ね」などという最もどうでも良い、頭が良ければ気にならないセリフにショックを受け、少しずつ「心を開いて」しまうのだ。
全体が<感動コード>と化すために、悪役はどうしても「賢さ」を捨てねばならなかった。
「感動による知能の乱れ」である。
頭の悪くない、実際の悪人はそのようなバカげたことをしないが、「仮想と現実の区別がついていない」多くの人は、本気で凶悪犯罪の犯人に「改心」を期待してしまうらしい。あ、でも、中にはまじで改心してしまうヤツもいる。なに道徳的な心を持ってるくせに犯罪しとんねん。なにドラマと同じことやっとんねん。頭の中<感動コード>で埋め尽くされとる君。かっこわる。



00/12/24 

顔文字はいかにださくないか(顔文字を使わないこと・願望を発露することがいかにださいか)

昔からずっとコンピュータ関係に触れてきた人の中にたまにおるのが「顔文字を使うのはださい」と思ってる連中やね。
テクニカルな方面の人に良くおる。顔文字だけじゃなく、(笑) とかもけっこう敬遠されたり。
顔文字が流行りだした頃に、PCの初心者が喜んで使いまくったために、以前からPCに触れてた人が「うわあ、喜んじゃって、ださっ」とか思ったのが最初やろけども。
もうだいぶたつねん。PCは一般人に広まっとんねん。
ええかげん「顔文字はださい」というその、意味のない信念捨てようや。くだらんって(笑)。
そんなみみちい【優越感】いらんねんってヽ( ´Д`)ノ

顔文字って、それだけで表現の幅が広がるやんか。自分で色々顔文字作るのも楽しいしね。
「顔文字に頼らないとまともな文章にならない語彙の低さ」とか常套句やねえ。
最初の頃は確かにそうやったかもしれんが、もう今では誰でも顔文字使えるわけやし、大してめずらしくないもんやろ。
だから顔文字使う使わないにかかわらず、つまらんヤツはつまらんしおもろいヤツはおもろいよ。

はいそれただの願望でした、と φ(。。 )゙


<願望常套句>でしか顔文字批判できない語彙(論理)の少なさ、わけわからん信念に突き動かされてるだささこそ問題やろ(笑)。
そっちは実際、そうやろ?(笑)
こういうふうにさ、的確な指摘によって相手を攻撃できる立場におれよ(笑)。必死で願望垂れ流すんじゃなくてさ(笑)。
ま、願望や虚言でしか相手を攻撃できないのは、大衆の常やけどヽ( ´ー`)ノ
それ系って、賢い人にはダメージにならんねん(笑)。君ら同士でしか通用しない低い低いもんやろ( ≧∇≦)ブハハハ!
彼らは、常套句や定型文攻撃が、おれのような相手に通用すると本気で信じてるところがすごいね。まじで知能の差をわかってない。お前らは単細胞生物やから、そういう言葉を相手に吐かれただけでむかつくんやろけど、オレは多細胞生物やから、何が間違ってるか一瞬で見抜くし、彼にそうさせた原因(彼の劣等感・相手に対する僻み妬み)等もすぐわかるんで、効かへんねんそんなもん(笑)。
アラマア、必死やなこいつ( ´ー`)で終わりやねんって(笑)。
そこはあれ、衆愚の盆栽参照やね(笑)。
おれやワニは、相手ごっつむかつかせとるが、相手は論敵を嫌がらせる能力さえないヽ( ´ー`)ノ

ほんま、表現・発想の貧しい人って痛いよね。
「現実では友達がいない」とかさあ。
それもただの願望でしょ。しかもありきたりすぎ! 5000回は聞いたわ。よくそんな言葉、臆面もなく今さら吐けるわ(笑)
その上まじで「願望常套句」と「現実」を混同してるやろ君。
最高でのび太、最低でものび太の知能かお前ゞ(´θ`メ)
まあせっかくやし、クリスマスを利用してサンタさんに頼みなさい。
「論敵が現実では友達がいませんように」って。楽しいクリスマスおめ。
そんな、「現実」でどうかとか、どうやって証拠示すねん(笑)。いや低い者同士なら通用するんやろけどさ(笑)。
そもそも「たかがネットの相手」に本気でむかついたり、個人を意識してる時点で、もうお前めっちゃ「ネットの世界」おんねん(笑)。言い逃れできんわ( ≧∇≦)ブハハハ!
そしてそこにある「現実」は、「とつが相手を論破したこと」「相手は表現・発想が貧困であること」それだけやろ( ´ー`)y-゚゚
なに現実からネットへ逃げるのではなく、
現実からネットに逃げてさらに現実に逃げようとしとんねん。お前の「現実」どれやねん(笑)。どの「現実」で、君は勝てるのかなあ?( ´ー`)プ
お前もう終わりやろ(爆)
君の能力なら、「日常生活という現実」でも「ネットという現実」でもない、もっとどこか遠い所(君の願望の世界)に逃げないとムリですよ(笑)

またそういうクソ発言にマジになって反論するのもださすぎ。
なんぼでもウソ言えるやろお互い(笑)。ムダにきまっとるやろわかれよそんなこと(笑)。
正しいことを言うか、笑いを取るか。
知性にハンディキャップを持ってない人間のするべき発言は、常にこのいずれか。
(毒吐きはこの両方の性質があるがね)
願望垂れ流しのクソ発言なんか間違ってるに決まってるねんから、くそマジメに返してもムダ。
周りに興味を抱かせる、周りを楽しませる、または相手をちゃんと嫌がらせる発言をせい。
つまり、周りから注目される発言をしろ。そうでなければ存在価値なし。
ネットでそういうことできない人、ギャグセンスも思考センスもない平均人が「現実」になったら急に注目を集めるというのはちょっと・・・
夢見がちな少年すぎやろ(笑)
「仮想と現実の区別」つけようぜ。病気やよそれ(笑)。はい早めのパブロン( ´ー`)ノ⌒θ (万能)



00/12/23  

コンピュータ雑談2:パスワードクラックの手法(今回はマジメっす 笑)

注意:前回、市販ソフトのプログラムを書き換えたりといったことをしていたという話をしたけど、確かこれ、現在の法律では書き換え自体が違法になってたはず。フリーソフト等、そういうことを許可してるソフトでだけやるように(笑)

今回はパスワードクラックについて。
ウヒヒー。パスワードクラックと言うと、一般には例えば「他人のプロバイダ接続のパスワードを盗む」とか、それ系を指すんだが、そっちの話じゃないよ( ´Д`)。ここではもっと穏便なやつね(笑)。
つまり、昔のファミコンソフトのパスワードとかの構造を見抜き、自分の好きなようにパラメータをいじったりすることです。
ゲームの改造とか、逆アセンブルまでしていじるのは、かなりの知識と根気、それから「運」が必要
(ソフトのコードが変化すると動かなくなるような冗長さを、そのソフトがどの程度持っているかによる。冗長さがある程度より大きいと、はっきり言って改造ムリ)なので、一番簡単な「ズル」がパスワードをいじることなのよ。

ほら、昔のファミコンのパスワードでさあ、適当な文字を打ち込んでみたりして「パスワードが違います」とかなった記憶、あるでしょ( V∇V)
おれはあれにはまった(笑)

1)まず、パスワードが、どの程度の堅牢さを持っているかをおおざっぱに推察する。
まずはパスワードの全体の情報量(可能な組み合わせ)がいくらか?
例えば4ケタのパスワードで、数字の0〜9やったら、けっこう簡単にいじれそうでしょ?(笑)
でも あいうえお〜ん までのやつ50文字のパスワードやったら、かなりやっかいになりそう。
簡単な場合は別にええねんけど、情報量がでかい場合でも、なんとかなる場合も多い。
例えばあるロープレで、HP 100  レベル 16 のときのパスワードを見てみる。A〜Zの文字で30ケタとして、
「*******QDW********************」(*は他の文字)
のようになってたら「行ける(`ー´)」と思うわけ。
A=0 B=1 ・・・ Z=25 としたら、Q=16ですわなゞ(´θ`メ)
D=3で、W=22やから、このDXを26進数と考えれば26*3+22=100ですな( ´ー`)y-゚゚
こんなパスワードなら、割といけそうなわけね(もちろん普通、このQをZに書き換えたからと言ってレベルが上がってめでたしめでたしとはいかない。そういう「書き換え」を見つけるためにパスワードに冗長さがある場合が多いから)。

2)次に、値を変化させて、似たようなデータのパスワードと比較する(パスワードの何文字目が、どのパラメータに対応しているか、1つのパラメータが変化すると、パスワードは何文字変化するか)
さっきのロープレで、HPを98くらいにしてまたパスワードを取る。
「*******QD
******************」(*は他の文字、色は変化した文字
おおっどうやら、HPのデータはやはりDWの部分のようだ、とわかる。
それと同時に、最後の方でも2文字変化してるね。
ここが一般に「パスワード書き換えられてないかチェック」なわけやね。
普通は、「チェックサム(Sum)」と言って、パスワードの他の値を全部足し合わせ、それを26(A〜Zの数ねこの場合)で割ったりして、その余りを書き込んだりすることが多い。そうすると、1文字入力ミスした(、またはデータ改造しようとした)場合とかに、「パスワードが違います」と出せるわけね。またパスワードの、1文字ごとに飛ばした値を26で割った余りとか、とにかく「パスワードの一部または全部を足し合わせたものの、その進数で割った余り」が多いの。なぜならこの方法は計算機で実現しやすい、伝統的な方法であり、またファミコンゲーム程度なら、それ以上に複雑な方法を使う必要がないから。

さて例えば、
**の部分、もともと「BG」やったのが、「ZE」に変わってたとする。
ん、どちらも「2つ減ってる」ね。26で割った余りなので、B=1から「2引く」と、Zになるよね。
じゃあ、DUの部分をEUに変えて、ZEをAFに変えてみよう。
ほれ、動いたでしょ? ヒットポイント増えたっしょ?(笑) あ、最大HPとかが決まってるゲームなら、それに合わせてMAX−HPのデータも書き換えないとダメだがね。
「パスワードチェック部分」が、どのように算出されてるかを完全に解析するのは、最も単純な場合を除いて一般に困難です。
でもチェック部分が2文字程度なら、しかも片方の変化規則がだいたいつかめてる程度なら、「少なくとも、ある状態ではパスワードをいじれる」程度のことはできる。ファミコンゲーム程度ならそれで充分な場合が多い。

3)その他の障害
1つの値をちょっと変えただけなのに、パスワードのほとんどが変化するような場合、パスワードの系列が複数あることが考えられる。
「同じ状態でパスワードを複数回とってみる」こと。状態とパスワードが1対1対応であれば、系列は1つ。
そうでなく、数えれる程度に複数系列ある場合は、その各々の系列のうちの1つだけを対象に、2)の解析を行うと良い。
やりたいことは「データをいじること」なので、ある1つの系列でデータを自由にいじれれば問題ないからね。
もし系列別に全て把握したいなら、パスワードを聞くごとに、ランダムに系列が取られ、そのパスワードがどの系列であるかは、パスワードのどこか(通常、初めの1文字とか最後の1文字とか)に示されているはずなので「系列がどれか」を示す部分がどこかを特定すれば良い。ただし、同じ値を取らないようなデータの並び方で系列を指定するようなものもあり、こうなるとかなり困難。

また、パラメータの値とパスワードが単純な置き換えでないこともある。A=0 B=1・・・じゃなくて、A=5 B=6・・・になってたりね。パスワード全体が、ある1つの文字によって「ずらしてある」場合とかもある。ただ、パラメータがどこの文字に対応してるか、チェックの部分がどこかさえわかれば、仮にそういう機構について完全に解析できなくとも、いくらでもいじることができるので、あまり問題にはならない。
いじる場合、極端すぎる値にすると、バグったりチェックに引っかかったりするので、どの程度まで変えれるのかも考えてやるように。

データを変えながら、セーブする地点を変えながら、2)を繰り返すことで、「パスワードのどこに、何のデータが入っているか」がわかってくる。既にわかっているデータは変化しても差し支えないので、初めは「どんな行動をしても変化しやすい値」から解析していくように
(例えば経験値が増える時、一般にお金も増えたりしてしまう。一気に2つの値が変わると、主に「チェックサム」の同定でやっかいになることが多い。この場合、店で道具を買い、その道具を捨てるなどして、「お金だけ変化」した場合の比較を先にすると良い)。まあ、慣れればかなり一気に変えていくことができるけども。
あと、「保存されているデータは何か」についてもよく考えておかないと、意味ないことになるので注意ね
(例えばレベルによって一意にHPが決定されるようなゲームなら、HPの値自体はプログラム側に書いてあって、パスワードにされないだろう)
それと「レベル」のように、0がない値については、A=1になったりとか、1つのパスワードの中でも色々な形式が複合したりするので、そのへんにも留意されたし。特に昔のゲームはメモリ切りつめるために、1つの文字の上位ビットをあるパラメータに、下位ビットを別のパラメータに割り当てたりもしてる時がある。まあ、慣れですが。


この手法はパスワードに限らず、データを記録するあらゆるものに対して使える。
ゲームをWINDOWSで実行しながら、パラメータをちょっと変えてメモリを覗く。これを繰り返せば、メモリをいじってパラメータを変化させることができる(パスワードのような「複数系列」であることはまずないし、データが直接値を表すことがほとんどなのでむしろ楽なんだが、メモリ見るツールとかが必要なのでね)。


ファミコンゲームの、代表的なパスワードクラック成果(笑)

ファミスタ(どの状態からでも、どのようにでも始められる、自作キャラの能力値を変えれる)
ワルキューレの冒険(レベル・アイテムなど全て望みの通りに)
ロックマンシリーズ(アイテム・クリアした面・体力その他を好きな値に)

ドラクエとかはチャレンジしてないなあ(笑)
幼少のおれにあのパスワードはちょっとムリっぽくて(笑)・・・今やってみたいな( ´ー`)



00/12/22  

コンピュータ雑談1:とつとコンピュータ 

コンピュータと出会ったのは、小学生のころにMSXというパソコンを買ってもらったのが最初でしたな。
当時はゲームのプログラムが載った本があって、それを買って単調な打ち込み作業をして、ゲームをするわけ。
当然、プログラム自体に興味を持って、色々いじったり、自分でちょっとしたプログラムを作ってみたりして、コンピュータ言語を覚えていくわけです。初めて自分で作ったゲームは「じゃんけんをする」ゲームでした(笑)。
グラフィックの操作とか、まだやり方知らなかったので、単にテキスト文章で進むだけ。

何をだす? 1グー 2チョキ 3パー :1
相手はチョキです。あなたの勝ち 1勝 0敗 0分


うわおもんなああああ(爆)
「あなたの勝ち」うれしないわ!
世の中の周りの連中はドラクエとかやってるのに、こんなゲームやっとる時点で負けやろ( ≧∇≦)ブハハハ!


で、どうやったらコンピュータがじゃんけんに強くなるのかを色々考えたわけよ(笑)。
こっちの手の出すクセをどう覚えさせるか。
最初は、単純に「グーチョキパーを出す割合を覚え」ておいて、それに勝てるようにじゃんけんするというヤツ。
でもこれ、あんま強くなさそう。
そこで、「前回出した手が〜〜であった時、次に出す手の割合を覚え」るようにしたり、色々工夫したね。
そんでまあ、どれくらい強くなったかなと友達にやらすわけだが、
こんなゲーム、みんな一瞬で飽きる(爆)
「みんなには、このアルゴリズムの面白ささがわからへんねんな」と当時は
ルサンチってたけど、今思えばおれがアホやねんそれ( ≧∇≦)ブハハハ!
結局このコンピュータの「読み」がどの程度強いかは永遠に謎ですヽ( ´ー`)ノ

その後はマシン語を駆使してフロッピーのフォーマットを変えて記録容量を増やしたりする
嫌な小学生になってました( ≧∇≦)ブハハハ!
市販ソフトの「コピープロテクト」と言われるコピー防止機構があったんだが、中学になると、
友達から金とってその機構を外すことをなりわいとしていた。あくどっ(爆) 今やったら楽勝つかまります(笑)
(ちなみに当時、三菱電○のある部署では、なぜかとつの父に会社で必要なソフトを渡し、それが
増えて帰ってくるという現象が起きていたもようです。世の中には科学では解明できない不思議なことがたくさんあります。科学が絶対じゃないですね。)

面白かったのは、市販ゲームの改造やね(笑)
「ん〜〜ウィザードリーむずいのう・・・つまっちゃった」
→「レベル50000くらいにしてみるか。」(ふつう、レベル20とかでクリアできるゲームっす)
「あ〜〜最強の武器手にはいらんなあ」
→「30個ほど持ちアイテムに入れるか。ついでに攻撃力5倍にしとこう
「ラスボスまで行くのめんどいなあ」
→「城出て2歩歩いたところでボスに会えるようにしよう」

短絡的すぎるわお前。
(もちろん、かわいそうにラスボス、レベル50000のキャラに一撃でほふられていました。ただの悪人の前にいきなりスーパーサイヤ人が来たみたいなもん(笑)。ラスボスも「おえおえやばいよこれちょっと」とか思ってたことでしょう)